#Barで紡ごう

TIGRATO
高宮裕輔
- Profile
- 様々なカクテルコンペティションで受賞歴があり、カクテルクリエイションへの探求心を常にハイレベルに保つ。時にはカプレーゼや麻婆豆腐など料理からヒントを得てカクテルを表現。料理の世界、板前・シェフへのオマージュを忘れず、時には志願して厨房へ入り、クリエイションに活かせるノウハウを培うことに努めている。
戸惑い、試行錯誤の末に…
3-4年前、知り合いのSNSで知り、購入したことがTUMUGIとの出逢い。
その後、TUMUGIとはイベントなどでタッグを組むようになった。
実は、出会った当初は 理解できず、戸惑いました。
「どうやってカクテルベースに!?」
というのが正直な第一印象(笑)。
しかし、TUMUGIとカクテルをクリエイションしていくうちに息が合ってきました。
つまりTUMUGIとフルーツ、スパイス、ハーブとの相性に愛着が湧いて、
積極的に自分のカクテルに活用できるようになりました。
今は新しい品番がほしい!と思うほど(笑)
「*TUMUGI / コーヒーフレーバーが業界でも受けると思うのでほしいです!」
TUMUGIだから表現できるカクテル
TUMUGI BUNTANに柑橘とタイムを加えたカクテル
What time ?
TUMUGIにはハーブ(ミント)が含まれるので、“麹”とタイムという組み合わせが表現できる、そしてハーバル間をルイボスで協調しています。ここで“麹”とハーブが独自の柔らかさで共存します。TUMUGIにふくまれるハーブ(ミント)が麹と様々な香草・ハーブの架け橋となり、無限の表現を可能にしてくれます。タイム以外にディル、ローズマリー、オレガノなどとも面白いクリエイションができそうです。
TUMUGI Buntan / Thyme / Lemon Juice / Grapefruits Juice / Rooibos Tea / Sugar Syrup / Soda
TUMUGIといいちこを使いカクテル「ハンター」をアレンジ
師弟deハンター
ハンターをツイスト。飲み方にもこだわる、コンセプトは「師弟関係の2人へ向けたシェアリングカクテル」。友人同士、カップル、ファミリー、1つのカクテルをシェアすることでコミュニケーションが生まれる、そんな新たなスタイルを提案。今回は“いいちこ”と“TUMUGI”を師弟に例え、カクテルベースとして着想。イメージとしてはTUMUGIをいいちこでストレッチし、麹感・アルコール感をほどよく調節しています。そこにTUMUGIと相性抜群なチェリーを掛け合わせています。
TUMUGI / iichiko / Cherry Liqueur / Lemon Juice / Cointreau
TUMUGIと大分県の名産梨を合わせたパンチスタイルカクテル
GTO / Great TUMUGI OITA
TUMUGIの故郷・大分をリスペクトしたカクテル。地産地消、テロワールを意識し、TUMUGIに大分名産の梨、日田市の酒蔵がつくる梨リキュールを組合せます。柑橘、文旦とのマッチングポイントはアールグレイに含まれるベルガモット、この仲良しな柑橘たちをベースに麹が日本独自、大分由来のハーモニーを奏でます。
TUMUGI BUNTAN / Japanese Pear Liqueur RIEN / MONIN Williams Pear Fruit Mix / Lemon Juice / Earl Grey Tea / Soda
TUMUGI Caskを使用しミルクジンフィズ風にアレンジ
下町の牛乳屋さん
ジンフィズのツイスト。奥行はTUMUGIオークで演出し、アガベで甘味だけではなく濃い香りを。女性に人気のシロップ、アガベは麹との相性がテイスト面・アロマ面でも抜群です。レモンでいい意味でまろやかさを引き締め、ミルキーな味わいにTUMUGIの麹感がベストマッチします。ウィスキーでなく TUMUGIオークを使うことで、牛乳・レモン・炭酸が醸し出す乳酸の雰囲気、オーク感とマリアージュできます
TUMUGI Cask / Milk / Lemon Juice / Agave Syrup / Soda